プログラミング学習

プログラマーは何を学ぶべきか?

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『【まつもとゆきひろ氏 特別講演】20代エンジニアのためのプログラマー勉強法』のまとめ、最終回になります。
最後は『実際にプログラマーは何を学ぶべきなのか?』についてです。

コンピューターサイエンス

学生のころとは異なり、社会人の勉強は変化が大きいものです。
トレンドの移り変わりが激しいため、『変化の大きさ』についてはエンジニアの大半がよく理解しているのではないかと思います。
ですが、私たちの大好きなプログラミングなどを支えるコンピューターサイエンスの分野はここ数年安定してきているそうです。

新規の技術が今後どれだけ多く開発されてきたとしても、コンピューターサイエンスの根本を覆すようなことが起こらない限り、ある程度不変の知識として応用が可能となります。
また、例え話にはなりますが、コンピューターサイエンスの根本を覆すことが起きたとしても、『今までどう違うのか?』という観点に立てる時点で遥かにキャッチアップしやすいのではないでしょうか。

問題になるのは『どうやって体系的にコンピューターサイエンスを学ぶか』です。
文系大学出身者や社会人からエンジニアになる方も増えているので、
『大学で一から学ぶ』ということが難しい人も多いのではないかと思います。
そういった人には

edX -Online courses from the world's best universities-

ようなサイトがオススメです。
英語のサイトにはなってしまいますが、世界中の有名大学の授業を覗きみることができます。

ココがポイント

応用可能な知識のベースとしてコンピュータサイエンスを学ぶ!

英語

ビジネスマンの必須スキルと言われて久しい『英語』、そう『English』です!
最近は『英語』は当たり前で、次は『中国語』なんて言われるようになってきていますが、私たちの業界では『英語』が今だに大きな効力を発揮しています。

Web業界に限らず、最新の言語やFrameworkなどは海外(主にアメリカを中心に)から発信されることがほとんどなので、トレンドや新規ツールの情報収集をしようと思うと必然的に『英語』が必要になってきます。
『英語』ができるというだけでは、他のエンジニアとの差別化は難しいかも知れません。
しかし、今後は『英語』を敬遠してしまうことで、他のエンジニアから置いていかれる可能性がかなり高くなってくるのではないかと思います。

以前に比較すると、Google翻訳の機能が機械学習により飛躍的に向上しているため、インターネット経由で『英語を読む』ということを敬遠してしまうの非常にもったいない。

また、英語を学ぶことの効果はただ最新の技術にキャッチアップするというだけにとどまりません。
ビジネスという観点でも、アメリカと日本では情報の鮮度に2~3年程度の開きがあるため、アメリカでの成功を確認してから、日本でも同じような事業を日本用にアレンジする『タイムマシン経営』が可能です。

ココがポイント

Google翻訳を通してでも『1日1サイト』と決めて情報を収集していくことで、
少しずつでも英語に慣れていく!

コンフォートゾーン

これは日本語に訳すと「安全な領域」「快適な領域」という意味になります。
『わたしたちがストレスや恐怖、不安を感じることがなく、安心して過ごせる環境のこと』を指しています。

このコンフォートゾーンを意識的に出る...
つまり『意識的に恐怖や、不安を感じる環境へ出ていくこと』が重要です。

難しいことのように思えるかも知れませんが、これは誰でも出来ます!そもそも、誰もがやってきています。
思い返して見てください。
今の職場や学校だって、最初に入学、入社したときは不安でいっぱいだったでしょ!
はじめて引っ越しした時だって、自分の家じゃないような感じがしませんでしたか?
それを難なく私たちは乗り越えてきています。だから、決して難しいことではありません!

ココがポイント

意識的にコンフォートゾーンを出る。
繰り返し行うことで、徐々にコンフォートゾーンが広がっていく!

人を見下さない

プログラミングの勉強に関わらず、これはとても大切です。これを疎かにする人は、
成功の条件である『尊重』『尊敬』の2つを失います。
自分を知ってもらうためには、『コミュニケーション』が必要ですが、人を見下すとコミュニケーションになりません。
人を尊重しない人間が、人から『尊重』『尊敬』されることはほぼありません。
日々の業務で「みんなより経験を積みたい。」「みんなには負けていられない」と闘志を燃やして頑張る行為そのものは素晴らしいですが、誰かの失敗をあざ笑ったりする行為は、褒められたものではありません。
そもそも、比べるべき相手は他人ではなく、過去の自分、もしくは目指すべき自分であるはずです。

ココがポイント

比べるべきはまず自分。相手は決して見下さない!

3.今回の講演を経て

今回の講演の中で、Matzが繰り返し発していた言葉で印象に残っているのは、『没個性』『差別化』という言葉です。
エンジニア不足が叫ばれている昨今ですが、その波にのるようにエンジニアを目指す人が増えてきているのも事実ではないでしょうか。

そんな中で、日々の業務をこなしているだけで、エンジニアとして『一人前になれる。』『差別化できる。』と思うのは、ものすごく古い考えなんだと改めて感じました。
また、アウトプットする対象も自社内だけでなく、会社以外を見据えていく必要性が非常に大きくなっていることを再認識しました。

このブログがどれだけ、自分の活動を外部に伝えてくれるかは分りませんが、小さな一歩でも継続が力となるよう、続けていきたいと思います!
それでは!

  • この記事を書いた人

@EaE

ぬこ様とC#をこよなく愛する27歳です. 医療:理学療法士から、IT:システムエンジニアへ華麗?な変身をとげました. サーバーサイドエンジニアとして、日々奮闘しています. 今年の目標は、頑張ってWebサービスを作ります!!

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